今日は、小3娘の算数で弱点が見つかったので、その克服するための対策を考察します。
小学3年の重要単元について
小学3年の算数で気を付けて見ていかなくてはいけない重要な単元があります。
- 距離や重さなどの単位
- 時刻と時間
- 割り算
- □を使った式 など
小学3年は範囲が広がって難易度が上がりますね。
2年までで習ったことをしっかり習得していないと3年から習うことの習得が難しいです。
3年生に入る前の春休みに2年までの学習内容をしっかり復習しておくとスムーズに入っていけます。
そして、娘は小3算数で気をつけるべき分野のうちの1つである【時刻と時間】に引っかかりました……・。
学校のテスト(時刻と時間)は満点で勝手に安心していましたが、Z会の添削問題が80点。
時刻と時間の問題を落としていました。

Z会のエブリスタディの方でもミスがあったのが、やはり時刻表が絡んだ時刻と時間の応用問題。文をきちんと読んで順を追って答えを導き出していく必要があります。

あとは時刻と時間の計算。


計算はプリントなどを活用して練習が必要だな。ここは今後も注意をしてみていかなくては!
学校のテストで安心していてはダメなことがよくわかりました。
今のうちに弱い部分がわかって良かったです。
【時刻と時間】克服のための娘への処方箋
やるべきことは以下4つ。
- Z会(通信教育)で間違えたところ(時刻と時間)のやり直し
- Z会のグレードアップ問題集(3年生)の時刻と時間の問題を解く。
- 2年生のグレードアップ問題集に戻って、時刻と時間の問題で間違えたところのやり直し。
- 無料プリントを利用して、時刻と時間の問題を解く。
まずは以上に取り組んで克服を目指します。
あとは出かけたり習い事に行く際は、『〇時までに間に合うには○分かかるから、○時○分までに出発する・○時○分までに電車に乗る』などを一緒に考えるようにして、日常の生活とつなげていくことを大切にしたいと思います。


間違えたものはコピーなどしてファイルに集めておいて、少し時間が経って忘れてそうな頃に再度やり直すようにしています。
つまづきやすい単元に注意を払って、取りこぼしのないようにチェックしながら進める必要がありますね。
まとめ
小学3年算数に取り組む上での心構えとしては、
- 2年生までの算数の取りこぼしがないように、しっかり復習をしておく。
- 苦手そうな分野は早めに対策をとり、その都度対処して取りこぼしのないようにする。
- 問題に繰り返し取り組み、定着を図る。
以上、娘の算数の弱点克服の対策の考察と、それによって気づいた3年生の算数に取り組む上での心構えをまとめてみました。
参考にした本
『3男1女東大理Ⅲ合格百発百中 算数・国語絶対やるべき勉強法』佐藤亮子 著 幻冬舎
『小学生の親が高校受験のために今からすべきこと』おおたとしまさ 著 旺文社