ブンブンどりむは、齋藤孝先生が監修されている「作文に特化した通信教育(小学生向け)」です。
わが家では、親子共に(娘は小4)で齋藤孝先生の本の愛読者で、その齋藤先生が監修されている作文の教材があることを知り(朝日小学生新聞で)、前々から気になっていました。
またZ会でも、5年生から作文の講座(専科)が始まるので、どちらにしようかなあと迷い中なこともあり、実際にブンブンどりむに資料請求して、無料体験キットを取り寄せてみました。
本記事では、筆者が調査したブンブンどりむの内容と、実際に資料請求して届いた中身をレビューします。
たくさんの冊子が届いてびっくり!ブンブンどりむの魅力がよくわかる、充実した内容でしたよ♪
\ 無料体験キットがもらえます /
ブンブンどりむってどんな教材?
ブンブンどりむ
特徴
ブンブンどりむは、作文に特化した通信教育(小学生向け)。
齋藤孝先生(明治大学教授)の監修のもと、これからの社会で求められる「書く力」を伸ばす教材で、作文の基礎から公立中高一貫校の受検対策まで網羅できます。
齋藤先生の本は親子で楽しく読んでいて、実際に娘との関わりの中で取り入れてみたり、娘自身が役立てたりと大活用しています。
齋藤先生の子ども向けの本は、子どもの立場に立って、ご自身の経験を踏まえながら語りかけるように書かれてあって、親子でお気に入りです♪
コース
コース(学年) | 内容 | 1作文あたりの平均文字数 |
わくわく入門コース(1年生) | すべての学習の基礎をつくる | 50〜200字 |
ドキドキ基礎コース(2年生) | 表現力と論理力を磨く | 100〜300字 |
グングン上達コース(3年生) | 視野を広げ、長文記述力をつける | 100〜400字 |
メキメキ応用コース(4年生) | 疑問を解決する力、自分の事を表現する力を身につける | 100〜400字 |
トコトン実践コース(5年生) | 良書に親しみ、どんな文章も書ける力を身につける | 200〜600字 |
バッチリ完成コース(6年生) | 読解力と記述力をつけ、公立中高一貫校の受検対策に | 400〜600字 |
1ヶ月の学習の流れ
1ヶ月の学習の流れをまとめました。
毎月末に教材が届きます。
テキストは1日10分(2ページ)ほどの内容です。
メインテキストの他に副教材も一緒に届くので、そちらも取り組みます。
小1から小5までは毎月5日と25日に(月2回)、小6は毎月25日に(月1回)提出課題に取り組みます。
課題に取り組んだら、郵便で送ります。
課題が2週間くらいで戻ってくるので、赤ペンコーチのコメントを読んで復習します。
提出課題について
小学1年から5年までは月2回、小学6年生は月1回の模擬テストが提出課題になります。
この6年生対象の模擬テストは、公立中高一貫校の適性検査に対応した出題です。
また添削課題を出すと、赤ペンコーチからのコメントがびっしり書かれて戻ってくるので、記述力アップだけでなく、モチベーションにもつながりますね。
料金
コース | 12ヶ月一括払い |
小学1年生対象コース | 4,510円/月 |
小学2〜6年生対象コース | 4,972円/月 |
入会金は0円で、お子さん二人目以降のお得な割引もあります。
ブンブンどりむ資料請求の中身を公開
ブンブンどりむに資料請求して届いた中身を公開します。
メインテキストの見本
メインテキストの見本が、全学年分届きました。
対象学年は目安で、お子さんに合ったコースを選べますよ!
テキストはフルカラー&マンガ形式で、右側のページで毎月のテーマを学習し、その後左のページで作文に挑戦します。
月2回の提出課題があるということで、量が多くて大変かなと思っていましたが、1日2ページとスモールステップで進むので、無理なく取り組みやすい印象です。
文字がたくさんのテキストが苦手なお子さんでも、このテキストなら大丈夫そう。
語りかけるような解説がわかりやすく、親しみが持てるのも魅力だなと思いました。
またどうしても作文が書けない場合は、作文の例を写してもいいとのこと。
写しているうちに書き方のコツがわかるそうです。
悩みすぎず、挫折が防げそう!上達の近道はまずはマネからといいますしね。
実際に娘がメインテキストの見本に挑戦!
最初はなんて書いたらいいのかわからなかったようなので、作文例を見ながら、娘なりにアレンジして文を完成させました。
マンガがついてて、おもしろかったよ!
本当に10分以内に終わったので、スキマ時間にできて便利だなと感じたのと、楽しそうに取り組めていたのがよかったです。
どのコースを受講したらいいか迷っている方は、ぜひ資料請求で全学年分の体験シートをゲットしくださいね!
時事シート
時事シートは、時事問題についての知識が増やせるシートで、ブンブンどりむの副教材の一つです。
時事シートの文章を読んだ後は、内容が理解できているかを試せる問題もついています。
問題がついていると、しっかり文を読むことになるので記憶に定着しやすいのもいいなと思いました。
時事シートも、実際に取り組んでみました。
最初にテーマについての絵が載っていてわかりやすかった!
ブンブンどりむは、副教材もかなりの充実ぶり。
記述力アップだけでなく、国語以外の学力向上につながったり、時事問題にもかなり強くなりそうです。
ブンブンどりむまるわかりBOOK
ブンブンどりむの仕組みが理解できる、子ども向けの冊子「ブンブンどりむまるわかりBOOK」。
学習の流れや内容が、かわいいマンガでわかりやすく書かれていました。
ブンブンどりむは、ブンブンワールドの4つの島を巡りながら、楽しく作文の勉強を進めるという設定なので、ゲーム感覚で取り組めそう!
また、ブンブンどりむの勉強時間(量)は1日10分(2ページ)で、スキマ時間に取り入れられ、他の教材の勉強時間に影響が出ないところも魅力に感じました。
保護者向け冊子の見本:Partner
「Partner」という保護者向けの情報誌の見本版も入っていました。
最初の2ページで齋藤孝先生のインタビューがあり、「読む」・「話す」以上に「書く」ことは高いレベルで頭を働かせる必要があること、また書くことで日常の意識がガラリ変わること。
齋藤先生のお話を読んで、「書く」機会を意識的に取り入れる重要性を再認識できました。
また、家庭でできる国語力を伸ばす具体的なトレーニング法も載っていて、どれも取り入れやすく、今日からやってみようと思えるものが多かったです。
そのほかに読解力を鍛える名作の紹介、子育て相談のコーナもあり、悩み多き子育て期に役立つ内容で熟読必須です。
名作の紹介で気になる本があったので、早速図書館で予約しました。こういう紹介、良書を読むきっかけになるのでありがたいな♪
ブンブンどりむのパンフレットやチラシなど
ブンブンドリムのパンフレットや作文集、体験談集、キャンペーンのチラシなども入っていました。
今なら「新小学1年生対象の入会予約キャンペーン」実施中です(3/31まで)。
来年小学生になるお子さんがいらっしゃる方、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね!
ブンブンどりむ資料請求の手順
ブンブンどりむ
\ 無料体験キットを取り寄せる /
住所・名前・電話番号・メールアドレスなど必要事項を入力します。
申し込みが完了すると、登録したメールアドレスに申し込み完了のメールが届きます。
申し込んでから3日後に届きました。
届くの結構早かったです!
ブンブンどりむ資料請求レビューまとめ
ここまで、ブンブンどりむ
無料体験キットは、ブンブンどりむのことや「書く力」の大切さがよくわかる、盛りだくさんの内容でした。
子どもの書く力を育みたいとお考えの方、作文の講座が気になっている方、ぜひ一度ブンブンどりむの無料体験キットを試してみてくださいね。
書く力は一生にわたって役立つもの。子どものうちから育んでおきたいものですね。
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書く力・考える力を伸ばす!
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