中1の娘の初めての定期テスト(9教科の期末試験)が6月下旬に行われました!
結果は、5教科合計で470点台。
5教科・9教科合計ともに、学年順位一桁に入ることができました(分布表での発表で詳細順位はわからず)。
初めての定期テスト対策を終えて、実感したこと。
それは、テスト期間に慌ててやるのではなく、日頃からコツコツ学習を積み重ねておくことが大事だな、ということです。
とはいえ、すべてが思い通りというわけにはいかなかったです。
途中で風邪をひいて体調を崩したり、なかなか勉強せずゴロゴロだらだらすることも多々あり……。
そんなリアルな試行錯誤も含めて、わが家の娘の初めての定期テスト攻略体験談を紹介します。
塾なしで5教科450点以上を取りたい方、初めて定期テスト対策する方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
じゅんぺーなかなか大変でしたー!でも今娘ができることはやったと思っています。
課題は勉強の持久力を伸ばすことですね……。
私が実感した定期テスト対策3つの大前提
本格的な定期テスト対策の大前提として、まずは私が個人的に必要&大事だな、と痛感した3つのことをお伝えさせてください。
日々の学習の積み重ねが大事
「日々の学習の延長線上にテストがある。だから日々の積み重ねが大事!」というのを痛感させられました。
娘は、学校で習ったその日の授業内容をその日のうち(できない時は週末)に復習してきました。
これにプラスして、Z会に毎日30分くらい取り組んでいます(塾には通っていません)。



もちろんすべてはできない日もありましたが、5分10分でも毎日続けていました。
こんなふうに日頃から少しずつ準備をしておくと、大きく2つのいいことがあるなと感じました。
- テスト前に慌てなくてすむ
- 体調を崩しても巻き返せる
テスト前に慌てなくてすむ
日々の学習である程度の土台ができているので、あとはワークをくり返し解いたり、演習問題に取り組んだりと、気持ちにも余裕が出ます。
体調を崩しても巻き返せる
これが今回いちばん実感したことです。
実は2週間前くらいに娘が熱を出してしまい、2日間くらいまったく勉強ができない日がありました。
それでもなんとかなったのは、日頃からじわじわ取り組んでいた「貯金」があったからだなと思っています。
小テストも本気で対策しておく
2つ目は、小テストも本気で対策しておくということ。
わが家では小テストもひとつひとつ真剣に向き合うようにしていました。
というのも、小テストの範囲って、結局そのまま定期テストの範囲になっていることがほとんどですよね。
小テストのたびにしっかり覚えておけば、それがそのまま定期テストの大きな土台になってくれるのを、今回実感しました。
親のサポートが必要(特に中1の場合)
3つ目の前提が、親のサポートです(今回はガッツリ伴走しました)。
日々の学習習慣がついていても、良い成績を取りたいならば、中1の最初のテストはやはり親が介入したほうがいいと感じています。
最近は「中1ギャップ」や「中1の壁」なんて言葉を耳にしますが、新しい環境の中で過ごすだけでも心身ともにエネルギーを使いますよね。
娘の場合、部活は週1回なのですが、それでもエネルギーをかなり消耗するようで、帰ってきたらヘトヘト……という日も多かったです。



中1の段階での塾通いは、娘には無理だなと感じました……。
さらに、小学校とは大きく異なる変化やタスクも求められます。
- 提出物の期限や出し方のルールがバラバラ(教科ごとに担当の先生が違うので)
- 係になれば、先生を探し出して確認事項を聞き出さなければならない
- 先輩後輩の関係
など……、本当にいろいろ大変だなと。
とくに提出物は成績に関わってくるので、おろそかにできないし。
それに加えて、小学校のカラーテストとは比べ物にならないほどの膨大なテスト範囲。
疲れて帰ってくる日々の中で、テストのスケジュール管理から実行までを最初からすべて一人でこなすのは、どう考えても難しいです。
それに何より、「最初のテストである程度良い成績が取れれば、自信につながって気分が上がるかも♪」という思いもありました。
そんな思いもあり、今回は私が全面的に介入し、一緒にテスト対策の計画を練ってサポートしました。
定期テストの準備
定期テスト(今回は期末試験)対策の準備として、親である私は下記3つをやりました。
計画を立てる(1ヶ月前まで)
まずは1ヶ月くらい前までに、試験日までの大まかな計画を立てました。
計画の立て方や教科ごとの対策については、「くにたて式 中間・期末テスト勉強法」を参考にして取り入れました。
下調べもかなり大事だなと感じています。
作成した計画表は、B4サイズでプリントして机のそばの壁に貼り付けました。



後日発表されたテスト範囲表も一緒に貼って、いつでも確認できるようにしました。
いつでもパッと目に入る状態にしておくことで、今週は何をやるべきかを親子で共有しやすくなりますよ。
教材のコピー
テスト準備として親がやるべき最重要タスクが「教材のコピー」。
くり返し解けるように、テスト対策で使う全教科の教材をコピーします。
学校ワークは非売品のため、入学後から時間があるときにコピーをとっていました。



地味に大変な作業ですが、くり返し解いて定着させるため、がんばりましょう!
ファイルボックスの設置
テスト対策で使う教材をコピーしたプリントを入れるために、テスト対策期間限定でファイルボックスを用意してみました。





ボックスがカラフルで、なんだかちょっとだけ楽しい気分に……♪
コピーしたプリントが大量なので、ボックスで教科ごとに、そしてクリアファイルで教材ごとに分けて入れておくと、迷うことなくさっと取り出せて便利ですよ。
また、このボックスが設置されると、「いよいよテスト期間なんだな!」という意識づけにもなるかなと思い、今回試してみました。
テストが終わったら、ボックスは畳んで収納しています。


【時系列】定期テスト前1ヶ月の流れ
大まかな計画を決めたら、あとは1週間ごとに具体的に何をやるかを、娘の状況を見ながら決めていきました。
定期テスト前1ヶ月で取り組んだことを、時系列で紹介します。
4週間前から3週間前
この時期は「定期テスト対策の準備期間」と位置づけて、あまり根を詰めすぎないようにしていました。
ずっと長時間がんばり続けると、本番前に息切れしてしまいますからね。



勉強量はそんなに増やしませんでした。
この時期の目標は、「5教科習ったところまで学校ワークを最低1周は終わらせておくこと」。
Z会(ペースメーカー的存在)も並行して取り組みました。


3週間前から2週間前
この時期の目標は、「5教科習ったところまで学校ワークを最低2周は完了させること」です。
もうすぐ試験2週間前、順調に進んでいると思っていたところで、まさかの事態が発生。
娘が風邪をひいて熱を出してしまったのです……。
実際に2日ほど、まったく勉強ができない日がありました。
心配しましたが、日々学習を積み重ねていたのと、早めに準備を始めていたこともあり、なんとか立て直すことができました。
早くから計画を立てて進めておいて本当によかった…!と心底思いました。



体調管理、大事ですね……。
2週間前から1週間前
2週間前に試験範囲が発表され、いよいよ本格的なテスト準備期間に突入。
ここから平日・週末ともに勉強量を増やしていきました(平日は2・3時間程度、土日は5時間程度)。



範囲表は熟読し、提出物や出題範囲をくまなく確認します。教材に、テスト範囲の始めと終わりに付箋を貼りました。
この時期は、テスト範囲の未取組分にも取り組んでいきます。
全教科の状況を把握するために、現在の学習の進捗をガーっと書き出して娘と作戦会議……!


- 遅れているところはない?
- 苦手・心配なところはある?
- この教科はもう次の教材に進んでもいいかも!
など全体を見渡し、状況や教科によってやることを決定・調整していきました。



期末はやるべき教科がたくさんあるので、時には何を優先すべきかの取捨選択をしないといけないのが大変ですね。
副教科の対策も、2週間前から短期集中でスタートさせました。
入試には出ないので、長期記憶の必要はないかなと……。
Z会は、2週間前から徐々に定期テスト対策に移行していきました。
1週間前から試験前日
1週間前になると、学校ワークは2周目、3周目(苦手なところは4周目)が完了する段階に突入。
学校ワークが仕上がったら、プラスして市販の問題集もいくつか解くようにしました。
理由は、どんな角度から問われても大丈夫なようにするため。
違う視点から解くことで抜け漏れに気づけます。



学校ワーク以外の教材も2周以上できると安心!
テスト直前は丸つけを手伝うこともありました。
丸つけの時間さえも惜しいみたいで……。
テスト前のラスト2回の土日は、「1教科ずつしっかり向き合う」時間を確保して最終調整を行いました。
テスト前日は、今までの総復習。
間違えた問題を中心に最終確認しました。



字の書きすぎか手が痛くなってきたということで、口頭で一問一答のような形で解いていました。
定期テスト教科別の対策
ここでは、教科ごとにどんな対策をしたかを具体的に紹介します。
どの教科も基本的に「学校ワーク(最優先)→ぴたトレなどの教科書準拠の問題集→その他(Z会テスト対策や標準問題集など)」の順番で進めました。
学校ワークだけだと答えの場所で覚えてしまうことがあるかもしれないので、違う角度から問われる市販教材をやることで抜け漏れを防ぐようにしました。
英語
英語は小学生の頃から少しずつ進めていたため、他の教科とは違い、そんなに時間をかけずに進めました。
やったことは、下記5つです。
- 教科書暗唱(音読しながら英語を日本語に、日本語を英語にする練習)
- 書けない単語のあぶり出し⇨練習
- 学校ワーク2周
- 教科書ぴったりトレーニング2周
- Z会の定期テスト対策
普段はZ会Asteriaで学習(英検3級まで取得していて、現在は中学範囲を復習中)していて、2週間前からAsteriaはいったんお休みしてZ会のテスト範囲の対策に移りました。
Z会高校受験コースのレビューはこちら
テスト範囲内で単語の抜け漏れがないかチェックし、練習してつぶしたり、教科書暗唱や学校ワーク・ぴたトレ(教科書ぴったりトレーニング)を解いて対策し、満点近く取れました。
英単語の練習は、「小さな学習塾のおたより」さんの単語プリントを使わせていただきました。



このプリントのおかげで書けない単語をあぶり出すことができ、効率良く学習を進められました!
あとは、教科書暗唱には「教科書ガイド」を購入して使いました。
英語と日本語訳が両方載っていて見やすいし、毎日教科書持って帰ってくるのは大変なので持っておくと便利ですよ。
教科書準拠問題集は会社別に分かれているので、お子さんが使っている教科書のものを選んでくださいね。
小6の時からAsteriaを受講し、英検3級を取得しました。




数学
数学のテスト対策で取り組んだことは、下記6つです。
- 学校ワーク3周
- 教科書ぴったりトレーニング3周
- 教科書ワークの予想問題のみ2周
- 標準問題集(解きたいところのみ)
- 小テストの復習
- Z会(通常のレッスンと定期テスト対策)
数学は、学校ワークとぴたトレをくり返すので精一杯で、教科書ワークと標準問題集は解きたいところだけをピックアップして解く感じになりました。
テスト結果は、80点台後半と90点台まであと一歩。
ケアレスミスがいくつかあり、そこを分析しどう対策していくかが今後の課題となりました。
次回は授業と並行して学校ワークと教科書準拠問題集も解きつつ、試験前はもっといろんな問題にも(難易度高めのものも)触れられるようにしたいところです。
1学期の復習として、夏休みに「ハイクラステスト」に取り組む予定です。
国語
国語のテスト対策で取り組んだことは、下記6つです。
- 学校ワーク(読解)1周
- 漢字と文法(学校配布の教材)
- 教科書ワーク2周
- 教科書ぴったりトレーニング2周
- Z会の定期テスト対策
- 教科書音読(仕上げ)
国語の定期テストは、授業で扱った文章から出題されるので、学校ワークと教科書準拠の問題集2冊をこなし、仕上げにZ会の定期テスト対策で仕上げました。
漢字と文法は、学校の教材のみ演習。
最後に教科書を音読して仕上げ、90点台前半の得点でした。
理科
理科のテスト対策で取り組んだことは、下記5つです。
- 学校ワーク3周
- 教科書ぴったりトレーニング(2・3周)
- 中学定期テスト得点アップ問題集(定期テスト予想問題を2周)
- 標準問題集(取り組みたいところのみ)
- Z会の定期テスト対策
理科は小テストが何度かあり、そのたびに学校ワークとぴたトレをくり返し解いて対策。
おかげで定期テスト前にはある程度土台ができていたので、他の教材で演習して仕上げることができました。
上記に取り組み、満点近い得点を取れました。
社会
社会のテスト対策で取り組んだことは、下記7つです。
- 教科書暗記
- 学校ワーク4周
- 教科書ぴったりトレーニング3周
- 中学定期テスト得点アップ問題集2周
- 標準問題集2周
- Z会定期テスト対策
- 歴史漫画で流れを把握
社会(歴史と地理)は、いろんな問題に取り組んで準備。
ある程度知識が蓄えられたら、下記の暗記ペンを使って教科書を暗記し、全体の流れを把握しました。
ブルーのシートで落ち着いて勉強できる気がします!
歴史漫画は、娘が小2の時に買った角川の歴史漫画と、娘小4の時に買った小学館の歴史漫画を持っていますが、角川版を見ている割合が高かったように思います。
歴史漫画は、文字だけではイメージしにくい歴史を、ビジュアルでスッと頭に入れられる最強のツール。
娘は、「授業で習ったことの復習」と「テスト範囲の全体の流れをつかむための確認」として活用していました。
日本の歴史漫画比較した記事はこちら


上記に取り組み、90点台後半の点数を取れました。
副教科
副教科のテスト対策は、下記4つです。
- 授業プリント暗記
- 教科書暗記
- 教科書ワーク2周
- Z会定期テスト対策
範囲表を読んで、「プリントから出しますよー」と書いてある教科はプリントを中心に取り組みました。
問題集に関しては、娘と本屋さんへ副教科の教材を見に行き、娘が「教科書ワークがいい!」ということで教科書ワークを選びました。
今回のテストで、先生の出題傾向がおおかた見えてきたので、2学期の期末は今回よりは対策しやすいかなと思います。



今回は初めてのテストということで手探り状態でしたが、副教科のうち3教科が9割超え、1教科が8割後半の得点が取れました。
今後の課題は2つ
今回定期テスト対策を伴走してみたことで、今後の課題も見えてきました。
大きく分けて以下の2つです。
課題①:勉強の持久力をつける
1つ目は、長時間の勉強に耐えられる「勉強の持久力」です。
中1の今の娘には、最長勉強時間は5時間(休日)が限界でした。



本を読むとトップ層の子は1日10時間やると書いてあって、かなり焦りましたね……。ひえー、そんないきなり無理だわーと。
しかも、すんなり5時間やれたわけではありません。
勉強を始めるまで時間がかかったり、途中でダラダラ・ゴロゴロし始めたり……。
親としてはヤキモキして「早く始めたら?」と言いたくなる場面も多々ありました。
また、自分の学習机に座って取り組んでいたわけではなく、気分を変えるためにダイニングテーブルに移動したり、リビングにローテーブルを引っ張り出してきてそこで解いたりしていました。
長時間の勉強に耐えられる持久力は、これから少しずつ育てていくしかないですね。
中3の受験期に向けて、焦らず徐々に力をつけていけたらと思っています。
課題②:ケアレスミスを減らす
2つ目の課題は、ケアレスミスをどう減らすか。
読み間違いや思い込みでの失点が、ちらほらあったんですよね。
テストが返ってきたあとは、「タラレバ問題ミス」をどう減らしていくかと、今後の試験対策を娘と一緒に考えました。
- 問題文をよく読んで、何を聞かれているのかをしっかり把握してから解く
- 学校ワークをある程度終え、基礎が身についたと感じたら早い段階で他の教材にも挑戦する(いろんな問題に触れておく。特に数学!)
- 模試を受けてテストに慣れる(緊張感を持って解く練習)
- タイマーで計りながら計算問題を解く練習をする etc……
今回、初めて定期テストを受けて、それぞれの先生の出題傾向を知ることができたので、次回はしっかり分析して臨みたいと思います。
親としていろいろ葛藤もありましたが、なんだかんだ言って初めての定期試験。
毎日学習を積み重ねて良い結果を残した娘を、まずは心からたたえたい気持ちです。
初めての定期テスト対策まとめ
ここまで、わが家の初めての定期テスト対策の全記録をお伝えしました。
初めての定期テストを終えて、改めて実感したこと。
それはやっぱり、テストは日々の学習の延長線上にあるということです。
テスト期間になってから慌ててがんばるのではなく、日頃からコツコツ積み重ねておく。
そうすれば、途中で体調を崩しても「貯金」で巻き返せるし、テスト前も気持ちに余裕を持って取り組めます。
今回わが家がやったことを簡単に振り返ると、こんな感じです。
- 日頃から授業の復習+Z会で土台づくり(テスト期間外)
- 1ヶ月前に大まかな計画を立てて、早めにスタートする
- 学校ワークを最優先で完璧に→教科書準拠問題集や市販教材で多角的に仕上げる
- 副教科は範囲発表後の2週間で短期集中
そして中1の最初のテストは、やはり親の伴走があったほうがいいんじゃないかなと感じています。
親も正直なかなか大変でしたが、大きなテストを乗り切った経験は、これからの定期テストの大きな土台になってくれると思っています。
これから初めての定期テストを迎えるご家庭の参考になればうれしいです。



現在は2学期の中間テストに向けて、すでにじわじわ準備を始めています!



















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