「どうやって子どもの学習を習慣づけしたらいいの?」
「どうしたら子どもが勉強するようになるのかしら?」

そうお悩みの方に向けて、実際に実践して学習の習慣化に役立った以下4つのことをご紹介します。
- 学習を生活に組み込む
- 環境を整備する
- 親も勉強する
- ルールを決める
学習を生活に組み込む
小学校1、2年のうちになんとか学習を習慣化したいと考えていました。
そこで、
Z会の通信教育を生活に組み込み、学習の習慣化を目指しました
Z会には学習カレンダーというものがあり、これがすごく役立ちます▼(これを指標に進めてきて3年目に突入!)


この学習カレンダーの計画に沿って学習を進めます。
1日のやることが終わったら、学習カレンダーに終わった印のチェックを書いたり、「終わった!シール」を貼って課題をやり遂げたことを見える化します。



見える化することで達成感を感じることができるようにしていました。
これを小学1年の時から繰り返してきました。
結果として、今のところ抵抗なく日々の学習に取り組むことが出来ています。
ただ、習い事の日や疲れている時は無理はせず、本人と相談して学習量を調整することはあります。



なるべく反抗期がまだ来てない低学年のうちに学習を定着させた方が後々抵抗感なく取り組めると思います!
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環境を整備する
学習にスムーズに取り掛かれる環境整備をしました
学習を習慣化するには、環境整備がすごく大事です。
娘がリビングで学習をしているので、出来るだけスムーズに学習に取り掛かれるようにリビングを整えるようにしています。
物がごちゃごちゃしていたり、学習道具や教材が学習を始める場所と全く違う部屋にあったらそこまで取りに行かないとなりません。そうこうしているうちに別のことを始める・・・



娘の勉強の様子が確認できたり、勉強中色々聞いてきたり話しかけてくることに対してその都度対処できるので、今のところリビング学習が最適です。
また本や図鑑、辞書などはリビングに置いておき、必要があればすぐに取って読んだり調べたりできるようにしています。


親が勉強する姿勢を見せる
親も一緒に勉強等しています
娘が勉強中は、なるべく私も何らかの勉強をしたり本を読んだりしてスマホは触ることのないようにしています。
「子どもは親の背中を見て育つ」といいますし、娘に「私は勉強しているのに、お父さんお母さんだけなんで遊んでるの!?」なんて思われたくないので、そこは意地でも意識して取り組んでいます^▽^;
親が勉強している姿を見ていれば、子供もそれが普通のことだと思って自然に「勉強してみようかな」という気持ちが芽生えて勉強するようになるのではないでしょうか。



子どもに勉強をさせたければ、親がまず行動を変える必要があると思いました。
ルールを決める
- アラームが鳴ったら学習スタート
- ゲームはやるべき勉強が全て終わってから
勉強を始めるタイミングについては、子供に何時から始めるか決めてもらってスマホのアラームを設定。アラームが鳴ったら学習スタートというルールを決めています。
もう1つは、ゲーム(スイッチ)についてはやるべき勉強が全て終わってからやるというルールです。



ゲームをやりたければ、その前に勉強を全て終わらせるのよ!
不純な動機のようにも思えますが、これを当たり前のこととしてしまえば習慣化につながります。



私自身の生活にも取り入れて試しています。
まとめ
- 学習を生活に組み込む
- 環境を整備する
- 親も勉強する姿勢を見せる
- ルールを決める
以上、実際に実践してみて学習の習慣化に役立っている4つのポイントをお伝えしました。
いきなり大きい目標を掲げて習慣化しようとするのは大変すぎるので、毎日少しずつ出来ることを積み重ねていくことが大切だと思います。



習慣化の大切さは、学習だけでなく他のことにも通じることですね。
この記事が学習の習慣化の参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【習慣化の参考にしている本】
- 『Neo Life hack 勝間式ネオ・ライフハック100』 勝間和代 著 KADOKAWA
- 『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ 著 田口未和 訳 ダイヤモンド社
- 『超習慣術』メンタリストDaiGo 著 ゴマブックス株式会社
- 『小学生の親が高校受験のために今からすべきこと』おおたとしまさ 著 旺文社
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