【Z会小学生コース】スタンダードとハイレベルの違いをわかりやすく解説!

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  • スタンダードとハイレベルは何が違うの?
  • スタンダードとハイレベル、どちらを選べばいいんだろう……?

そんな方に向けて、本記事では、Z会小学生コース(紙の教材)のスタンダードとハイレベルの内容・違い・レベルを選ぶ目安を解説します。

じゅんぺー

わが家は早い段階から発展的な問題にも挑戦したかったので、ハイレベルを選びました!

娘がZ会小学生コース(ハイレベル)を3年間継続しているZ会員で、今のところすべての教材をこなしてきました。
本科・専科ともに、すべての教科(国語、算数、理科、社会、英語思考•表現力)を受講中です。

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【Z会小学生コース】スタンダードとハイレベルについて解説

Z会小学生コースのレベル、スタンダードとハイレベルについて下記7点を解説します。

青文字タップで気になるところまで読み飛ばせます

  1. レベル選択は3年生から
  2. レベルを選べる教科
  3. スタンダードとハイレベルの内容
  4. スタンダードとハイレベルの学習量の違い
  5. スタンダードとハイレベルの学習時間の違い
  6. スタンダードとハイレベルの料金の違い
  7. スタンダードとハイレベルを選ぶ目安

Z会小学生コースでは3年生になると、教科ごとに「スタンダード」か「ハイレベル」かどちらかのレベルが選べます。

娘が小学生コース1年生を受講していたときは、1年生からレベルが選べましたが、現在小学生コース1・2年生では、レベルの選択はなくなりハイレベル寄りの内容になリました(Z会に確認済)。

レベルを選べる教科

レベルを選べる教科、選べない教科は下記の通りです。

レベル選択ありレベル選択なし
3・4年生国語・算数理科・社会・英語・専科
5・6年生国語・算数・理科・社会英語・専科

3・4年生は国語算数のレベル選択ができ、5・6年生は国語・算数・理科・社会の4教科のレベルが選べます。

スタンダードとハイレベルの内容

画像出典:Z会公式サイト

Z会小学生コースはレベルがスタンダードでも、他の通信教育と比べると応用問題が多く、難度高めです。

そしてハイレベルになると、スタンダードの内容に、さらに難易度の高い発展的な問題が加わります。

スタンダードとハイレベルの問題は、すべて違う内容ではなく、「スタンダード・ハイレベル共通の問題」と「ハイレベルだけの問題」とに分かれています。

スタンダードとハイレベルの違い
スタンダードとハイレベルの違い

ハイレベルの算数では、学校では扱わないおもしろい問題に挑戦でき、じっくり考える力が身につく内容です。

ハイレベルの問題
ハイレベル算数 4年生

ハイレベルの国語は、スタンダードの問題に比べて文章量や問題量、難度がアップ。

国語の問題
ハイレベル国語 4年生
文章の量問題数
スタンダード2ページ
※小4の9月号では、スタンダードでも3ページの文章題がありました
4問(うち記述は2問)
ハイレベル3ページ6〜8問(うち記述は3・4問)
小学生コース4年生 国語の問題

ハイレベルになると文章が長くなるだけでなく、記述問題の量が増え、問題の難易度も上がります

じゅんぺー

ハイレベルの国語の問題は、記述力を鍛えるのにうってつけですよ!

国語はZ会オリジナルカリキュラムで、さまざまな文章に触れられます。

スタンダードとハイレベルの学習量の違い

3・4年生は国語と算数がレベル選択可能。

スタンダードハイレベル
国語4回/月5回/月
算数5回/月6回/月

学習量は、スタンダードよりもハイレベルの方が1教科につき1回分ずつ多くなっていて、その1回分がハイレベルの問題です。

スタンダードとハイレベルの学習時間の違い

Z会小学生コースの学習時間は、3・4年生は1回につき30分、5・6年生は1回につき40分です。

スタンダードとハイレベルの学習時間の違いについて、3・4年生は国語・算数の2教科を、5・6年生は国語・算数・理科・社会の4教科の1ヶ月の学習時間を比べてみました。

スタンダードハイレベル
3・4年生(国・算)150分/月180分/月
5・6年生(国・算・理・社)600分/月760分/月
1ヶ月の学習時間の合計

3・4年生だと月に30分ほどの違いですが、5・6年生になると、月に160分ほど(2時間半強)の学習時間の差になります。

スタンダードとハイレベルの料金の違い

スタンダードの料金は下記の通りです。

小学生コース3年生12ヶ月一括払い6ヶ月一括払い毎月払い
5教科
(4教科+「英語」or「思考・表現力」)
6,500円/月7,420円/月7,800円/月
4教科4,800円/月5,520円/月5,880円/月
3教科4,590円/月5,130円/月5,400円/月
2教科3,060円/月3,420円/月3,600円/月
1教科1,530円/月1,710円/月1,800円/月
参照元:Z会公式サイト 2023年3月現在(2023年度)

ハイレベルを受講する場合は追加料金が必要で、上記のスタンダードの料金に下記のハイレベルの金額を足します。

ハイレベルの追加金額

スクロールできます
1教科2教科3教科4教科
12ヶ月一括払い170円/月340円/月510円/月680円/月
6ヶ月一括払い190円/月380円/月570円/月760円/月
毎月払い200円/月400円/月600円/月800円/月
参照元:Z会入会案内書2023 小学生コース ハイレベルの料金

ハイレベルの追加料金は、3〜6年生まで同額です。

じゅんぺー

スタンダードとハイレベルの差は数百円なので、そこまで大きな金額差ではないです。

毎月払いに比べて12ヶ月一括払いは15%オフ、6ヶ月一括払いは5%オフになり、一括払いがお得です。

スタンダードとハイレベルを選ぶ目安

スタンダードがおすすめな人
ハイレベルがおすすめな人
  • 学習習慣を身につけたい
  • 教科書+αの学力を身につけたい
  • 学習が得意
  • さらに難度の高い発展的な問題にも取り組みたい
  • 公立中高一貫校の受検を検討している
じゅんぺー

レベルを選ぶ目安にしましょう!

どちらのレベルにするか迷う場合は、まずはスタンダードから始めてみて、もうちょっと負荷をかけても大丈夫そうだなと思ったら、あとからハイレベルに変更すれば、お子さんの負担なく学習を進められます。

高い学力を目指したい場合は、最終的にはハイレベルにするのがおすすめです。

じゅんぺー

受講途中でもレベルの変更ができますよ!詳しくはこちらをご覧ください。

わが家は、国語と算数両方とも発展的な問題にも慣れておきたかったので、最初からハイレベルにしました。

ハイレベルの問題は難しい内容が多く、すんなり答えが出ないこともありますが、小学生のうちからじっくり腰を据えて考える問題に触れられる貴重な機会だと思って取り組んでいます。

娘  

難しくて考え込む問題もあるけど、解けるとなるほどーってちょっとスッキリするよ!

娘が「どうしてもわからない!」となった時は、親子一緒にあれこれ考えて答えを導き出しています。

どうしてもわからない問題があったら、「質問メール」(Z会マイページから質問を送信)か「しつもんカード」(郵送)で、Z会に質問できますよ。
Webサイトは4営業日、郵便は7営業日以内に回答が届きます。

Z会の公式サイトを見てみる >> Z会の通信教育 小学生コース

Z会小学生コースのレベルに関するよくある質問

Z会小学生コースのレベルに関するよくある質問をまとめました。

受講途中でレベルを変更することはできる?

レベルはあとからでも変更できます。

変更締切日までに手続きすれば、翌月からレベルを切り替えられます。

小学生コースの変更締切日は月によって多少変わりますが、月初め(5日前後)です。

手続締切日をZ会マイページから確認する方法を見てみる(こちらをタップ)
STEP
Z会マイページの「ご受講ガイド」を選択
Z会マイページ
Z会MyPage
STEP
「コース共通」を選択
締切日の確認方法
STEP
「手続き締切日」を選択

各コースの締切日をチェック。締切日までに手続きできれば翌月に変更できます。

締切日の確認方法
小学生タブレットコースにレベルはある?

小学生タブレットコースではレベルの選択はありません。

月末の「まとめテスト」に取り組むと、個々の理解度に応じて「理解度別ふりかえり問題」が自動で出題されるため、レベルを選択する必要がないのです。

Z会小学生コースのスタンダードとハイレベルの解説まとめ

ここまで、Z会小学生コースのスタンダードとハイレベルの違いについて解説しました。

Z会に資料請求するとおためし教材が無料でもらえるので、スタンダードとハイレベルのレベル感をぜひ体験してみてくださいね♪

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