娘が小2のときから朝日小学生新聞を購読して3年目。
朝日小学生新聞は、私たち親子のコミュニケーションツールの一つとして大切な役割を果たしてくれています。

今回はそんなわが家の朝日小学生新聞の活用方法と新聞の活用に役立つ本を紹介します。

新聞の活用方法を知りたい方、ぜひ参考にしてみてください!
朝日小学生新聞のレビュー記事はこちら


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わが家の朝日小学生新聞の活用法5つ


漫画も楽しくていいのですが、それだけではもったいないのでいろんな分野に触れることができるようにある程度親が働きかけをしています。
そんなわが家の朝日小学生新聞の活用法を5つ紹介します。
- 気になった記事について娘に声かけする
- 『 天声こども語 』を音読する
- 『 ニュースあれこれ 』をニュースキャスターになったつもりで読む
- 『 都道府県さんぽ 』に出てきた場所を一緒にチェックする
- 記事をスクラップする
気になった記事について娘に声かけする
夫婦で小学生新聞に目を通すようにしていて、娘に「こんな記事が載ってるよー。」とか「野口さんJAXA辞めるんだって!」「こんなことが書いてあるけどどう思う?」など、声掛けするようにしています。
ここから親子の会話が広がるというメリットもあります。
親も一緒に新聞読んで関心を持つことで、子供も自然に新聞に関心を持ち読んでみようという気持ちになり、新聞を読むのを習慣化できるのだと思います。



学習についても同じことが言えると思います。学習の習慣化については下記の記事をご参照ください▼
『 天声こども語 』を音読する
「天声こども語」は、朝日新聞の「天声人語」の子ども版です。
まず「天声こども語」を娘が音読します。
わからないこと・言葉があれば辞書や図鑑等で深掘りします。
新聞のある部屋(我が家だとリビング)に辞書や図鑑を置いておくとすぐに調べることができて便利です。
音読したあとは、このテーマをもとに娘と自由に話します。
こうすることで、時事問題やさまざまな知識を得ることができたり、読解力の向上にもつながると思います。



私も知らなかったことがあったりして、すごく勉強になります!
書き写しも効果があるようなので気になっていますが、時間がかかって大変そうなので、まずは音読に取り組んでいます。
時間がたっぷりある夏休みに取り組んでみようかなと考えています。
天声こども語をスクラップして書き写す専用ノートがあるので、これを活用するのもいいですね。
『 ニュースあれこれ 』をニュースキャスターになったつもりで読む
娘にニュースキャスター役を与えて、『 ニュースあれこれ 』のニュースを読んでもらいます。
こうすることで、文を正確に速く読む練習になります。
わからない用語があったら、辞書・図鑑・ネット等で一緒に調べます。
あとは、例えば海外のニュースだったらその国のことをチェック。
まずは地球儀で位置を確認。
この本は全ての漢字にふりがなが振られていて漢字を覚えるのにも役立ちます。



日本と関わりの深い42カ国の見どころや主要スポット・グルメが写真付きで紹介されていて、海外旅行に行って気分になれて楽しめます!
『 都道府県さんぽ 』に出てきた場所を一緒にチェックする
『 都道府県さんぽ 』に出てきた都道府県について確認します。
まずはリビングに貼ってある地図で確認。
そして『るるぶ 地図でよくわかる都道府県大百科』で、場所の確認や見どころ、グルメなどをチェックします。



「世界の国大百科」と同じく、グルメや主要スポットなどが写真付きで載っていて非常にわかりやすく、旅行に行きたくなります!



愛媛県のご当地グルメの鯛めしを食べてみたいな!
下記の記事では、地理のおすすめの本をご紹介していますのでご参照ください▼


記事をスクラップする
週に1回(うちではだいたい週末)、その週の「気に入った or 気になった記事」を切り抜いてスクラップノートに貼るようにしています。
そして、何か一言でいいので自分が感じたことなどを書き留めておきます。


こうすることで、潜在意識下にあった自分の関心事を明らかにすることができます。



スクラップ楽しい!ひとこと何か書いたり、その記事について感じたことの俳句を書いたりしてるよ。
記事を探す段階で問題意識を持ってみることができ、考える力を養うにも有効です。



スクラップを見て、娘がこんなことに関心があったんだーとわかっておもしろいです。
新聞を活用するときに役立つ本2選
わが家が新聞を活用する時にすごく役立った本を2冊紹介します。
「小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!」
著者 | 池上彰 |
出版社 | すばる舎 |
発行日 | 2009年7月27日 |
価格 | 1,540円 |
「新聞は、国語力はもちろんあらゆる学力を伸ばす最適な教材」という考えのもと書かれている本です。
新聞を読んでいる子どもはどんな力が身につくのか、親ができること、【池上式】新聞の読み方などが具体的に載っています。



この本を読むと親子で新聞を読みたくなります!
「子どもの語彙力を伸ばすのは親の務めです」


著者 | 齋藤孝 |
出版社 | 角川書店 |
発行日 | 2017年8月4日 |
価格 | 1,430円 |
新聞がメインの本ではないですが、子どもの語彙力を伸ばすために実践できることがたくさん書かれています。
その中に新聞とのつき合い方や活用方法が、13ページにわたって具体的に書かれています。



この本を見て、新聞をスクラップするようになりました!
朝日小学生新聞活用法のまとめ


ここまで、朝日小学生新聞のわが家の活用方法と新聞の活用に参考になる本を紹介しました。
新聞をとって子どもに任せきりではもったいなく、親が子どもの背中をほんの少し押してあげると、子どもの知的好奇心が刺激されたり、世の中のことを考えるきっかけになったりすることを実感しています。



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