【Z会小学生 紙の教材とタブレットどっちが良い?】6つの点を比較

「Z会の紙の教材とタブレット、一体どちらを選べばいいの……?」

わが家は記述力を鍛えたいと思ったので、Z会の紙の教材(小学生コース)を選びましたが、タブレットコースにもいろんなメリットがあります。

本記事では、小学生コース(紙の教材)とタブレットコースの違い、メリット・デメリットを中心に紹介します。

じゅんぺー

小学生コースかタブレットコースかどちらにするかお悩みの方、ぜひ参考にしてみてください!

娘がZ会小学生コースを3年間継続しているZ会員です。(現在小4)
本科・専科ともにすべての教科(国語、算数、理科、社会、英語、思考•表現力)を受講しています。


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Z会小学生コースの教材
プログラミング学習をしている

小学生コース(紙の教材)とタブレットコースの違いについて、以下6つの点から比較します。

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受講教科

小学生コースは紙の教材、小学生タブレットコースはタブレットでの学習となります。

まずは受講できる教科の違いを見ていきましょう▼

小学生コース
小学生タブレットコース
教科の選択セット受講セット受講
教科の種類国語・算数・経験学習
英語・プログラミング学習

オプション講座:みらい思考ワーク
国語・算数・みらいたんけん学習
英語・プログラミング学習
参照元:Z会公式サイト

タブレットコースがセット受講なのに対して、小学生コース3年生からは1教科からの受講が可能になります。

3年生からの目的別講座(小学生コースの専科)は、タブレットコースとあわせて受講することができます。

じゅんぺー

プログラミング学習は、小学生コース本科、小学生コースタブレットコースを受講中であれば、申込・追加費用なしで利用できます。

タブレット学習の際は、タッチペンを用意することが推奨されています。

タブレットは手持ちのタブレットで始められます。
手持ちのタブレットの動作確認ができます⇨1・2年生はこちらから。3〜6年生はこちらから。

タブレットがない方は、2022年7月8日にZ会でiPadの販売を再開したのでZ会で購入できます。
価格は49.800(税込)で、Z会特別販売サイトで使える8,800円引きクーポンがもらえます(タブレット売り切れ次第終了)。
                                  参照元:Z会公式サイト

内容

それぞれ内容を比較します▼

小学生コース小学生タブレットコース
教材わくわくエブリスタディ
ドリルZ
添削問題(オプション以外全教科)
タブレット教材
ワークブック(紙の教材)
特徴実体験を通して学ぶ「経験学習」がある
オプション講座「みらい思考力ワーク」がある
一人で進められる設計
自動採点機能がついている
レベルの選択あり
2年生から「スタンダード」か「ハイレベル」を選択
なし
子どもの学習状況に応じて、適切な内容の教材が提供される
参照元:Z会公式サイト
じゅんぺー

1・2年生のタブレットコースはタブレット学習だけでなく、紙の教材も使って「書く力」もつけることができますね。

タブレットコース、自動で丸付けしてくれるんだね!便利すぎる!

学習の流れと添削指導の有無

学習の流れと添削指導の有無を見ていきます▼

小学生コース
小学生タブレットコース
学習の流れ教材が届く
  ⇩
「わくわくエブリスタディ」+「ドリルZ」で日々の学習
  ⇩
添削問題(国語・算数・経験学習)
  ⇩
添削問題返却後、その復習
教材&スケジュール配信
  ⇩
「タブレット」+「ワークブック」で日々の学習
  ⇩
まとめテスト
  ⇩
プラス学習
添削指導あり
担任指導者による個別添削指導
なし
まとめテストがある
 ⇧
テストの結果と今後のアドバイスを掲載したメールが届く
参照元:Z会公式サイト

小学生コースでは、添削問題を全教科添削指導してもらえます。

じゅんぺー

タブレットコース、一人ひとりのレベルに合わせた学習をタブレットが選んでくれるんですね!

すごい機能!

学習時間

1日あたりの学習時間を比べます▼

小学生コース
タブレットコース
1年生約15分約15分
2年生約25分約15分
3年生約30分約20分
4年生約30分約30分
5年生約40分約40分
6年生約40分約40分

3年生までは紙の教材の方が学習時間が多めですが、4年生からは差はなくなります。

受講料金

受講にかかる料金を比較していきます。(※2023年3月時点)

紙の教材のコースをハイレベルにすると、追加の金額がかかります。

スクロールできます
小学生コース(紙の教材)小学生タブレットコース
【みらい思考力ワークなし】       
     4,420 円/月(12ヶ月払い)
     
【みらい思考力ワークあり】
     5,270 円/月(12ヶ月払い)
     
【セット受講】
   3,315 円/月(12ヶ月払い)
  
参照元:Z会公式サイト 2023年3月時点

※「プログラミング学習」を含む会費

受講料金は、全学年において紙の教材よりもタブレットコースの方が安いです。

2023年度からは、小学生コース1・2年生のレベル選択はなくなり、全体的にハイレベル寄りの内容になります。(Z会に確認済)
小学生コース3年生からは、「スタンダード」か「ハイレベル」かレベルを選べます。

じゅんぺー

紙の教材は、3年生からはセットで受講にするとお得になりますね。

紙の教材の方はパターンがいっぱいあって少し複雑ね。

親の関わり

それぞれのコースについて、親の関わりの違いを見ていきます。

スクロールできます
小学生コース小学生タブレットコース
日々の学習について理解度を確認したり、成績を確認したり等サポートが必要。    

Z会から定期的に届くレポートなどを確認する形で関わる。
  
子どもが一人で進めることができる設計になっているので、親の関わりは大変ではない。          
 

小学生コース1・2年生では、実体験から学ぶ経験学習があり、保護者の方が準備や作業など全面的なサポートが必要です。

タブレットコースでは、自動丸付け機能がついていたりと一人で進められるようになっているので、保護者の方の負担は小学生コースと比べると少ないです。

じゅんぺー

我が家は紙の教材ですが、毎日の学習についてきちんと理解できているか等確認が必要になるのと、間違えたところのやり直しをサポートする必要があります。

Z会小学生コースと小学生タブレットコースのメリット・デメリット

紙の教材とタブレット、それぞれのメリットとデメリットをまとめました。

小学生コース(紙の教材)のメリットとデメリット

メリット
デメリット
  • 記述力を鍛えることができる
  • 全学年で添削指導者による個別指導があり、見守られている感がある
  • じっくり考える力を養える
  • いろんな場面で親のサポートが必須で大変な場合がある
  • 受講金額がタブレットコースよりも高い※


小学生タブレットコースのメリットとデメリット

メリット
デメリット
  • 自分に合った内容をタブレットが自動で選んで提供してくれる
  • 自動で採点してくれる
  • 親のサポートはそこまで大変ではない
  • 金額が紙の教材よりも安い※
  • 記述力が鍛えづらい
  • 目の疲れが心配

※ ただし手持ちのタブレットがない場合はタブレット購入代がかかるため、結果的に紙の教材よりもかかる料金が高くなる場合があります。

Z会小学生コースと小学生タブレットコースのおすすめな人

メリット・デメリットを踏まえて、紙の教材とタブレット教材それぞれのおすすめな人を紹介します。

紙の教材がおすすめな
  • じっくり考える力を養いたい
  • 記述力を鍛えたい
  • お子さんの日々の学習に関わることができる
  • 発展的な問題にも挑戦して力をのばしたい
タブレットコースがおすすめな
  • お子さん自身で学習を進めていってほしい
  • Z会から届くレポートなどを確認する形で、それほど負担なくお子さんの学習に関わりたい
  • これから学習の習慣を身につけたい

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Z会小学生コースと小学生タブレットコース比較のまとめ

ここまで、

  • 紙の教材とタブレットコースの比較
  • 各メリット・デメリット
  • それぞれのおすすめな方

以上を3つを紹介しました。

紙の教材かタブレットどちらが良いか、まずはお試し教材で体験してみることをおすすめします。

じゅんぺー

実際に手に取ってみて試してみると、お子さんに合うかどうかなど具体的にイメージができます。

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じゅんぺー

この記事が紙の教材かタブレットどちらが合うかの判断材料となれば嬉しいです!

下記の記事では通信教育教材5社を比較していますので、ぜひ併せてお読みください。



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